初めて会った時、彼女の第一声は「私、変わりたいんです！」だった。厳粛な父を持つ躾の厳しい家柄に育った彼女は全てに疲れ果てていた。この作品をきっかけに自分を変えたいと願う彼女に、今まで無縁の世界を提案してみた。自己表現の苦手な彼女は今回のファースト作品で、新たな自分を発見することができるのか？他人に見せたことのない水着姿に躊躇していたが、透き通る白い肌は天使のような…誰も踏み込んだ事のない聖域が次第に露わになる。反抗したい！という遥が選んだこの形…それは一つの楽しみを見つけた子供の様に…。